2012年9月アーカイブ

風は秋色。

このタイトル、以前に使っているだろうな(それも自分で)...と思いつつ、

♪ラ~ラ~ラ ラ~ラ~ラ オ...と口ずさみながら、つけてしまいました。

過去は振り返らない主義です。(明日のことも、それほど考えない主義です。)

 

お彼岸を過ぎて、気温も下降気味。

東京の風も、そろそろ秋色に染まりつつあるのでしょうか。

冷たい雨の上がったせせらぎは、木々の吐息が聴こえてきそうな静けさです。

 

そう、9月も終わりなんですね。

ふと思い立って「9月」を冠した曲を数えてみると、これがけっこうあるんですねぇ。

それも、少しセンチメンタルな感じの。

今朝はその中から竹内まりやの「September」を聴きながら出勤です。

あぁ、これもちょっとサミシイ曲だった。断髪した私にぴったりの...あ、いやいや。

 

そして、せせらぎビオトープに咲くこの花もそろそろ...

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夏から秋の装いへ、移ろいはじめています。

 

『枕草子』の「九月ばかり」と題された段。

庭の植物や蜘蛛の巣にかかる露の、白玉のごとく輝く様子が、それは美しく描かれています。

教科書で、この段に出逢った方も多いと思いますが

私はこの情景を思い浮かべるのが大好きです。

でも、実際に楽しむほど風流ではありません。どこまでも残念な私です。

 

9月が終わると、全国の神様が出雲に向かって大移動ですね。

島根のゆるきゃら「しまねっこ」も気になるところです。

 

そうそう、数日後に伊勢へ旅立つ予定です。

帰りは月末。はたして出雲へ向かう神様とすれ違うでしょうか!

 

                                     【きら】

 

看板犬

 

青山の路地裏にあるOld American Style ダイニング。

料理もおいしく人気のお店。一番の人気は料理じゃなくて(くどいですが、料理はうまいんですよ)、看板犬オールドイングリッシュシープドッグの「ゆめちゃん」

 

 

 

 

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夏の間も毛むくじゃらで、暑くないんかい?前見えてんのかい?

この、ゆめちゃん写真ではわからないですが、オッドアイで左右の目の色が違うんですよ。

いつの日か、こんな大型犬と暮らせるようになりたいものだ()【ひこ】

 

 

 

残暑厳しく、まだまだ暑いですね。

前回に続いて不思議な話をしましょうか...もちろん実体験です。

 

今から10年以上前のことですが、

夕方キッチンの流し台で食器を洗っていると、背後に気配を感じました。

息子が食べ物を探しに来たのかと思い、振り返ると誰もいませんでした。

それからも気配を感じたり、流しの前のタイル壁に影が映ったりしていましたが、

息子が食べ物を探しに来た時もありまして、特に考えることはありませんでした。

 

私が独りだった夜のことです。

簡単な夕食を済ませ、食器を洗っていました。

と、気配を感じ、影もはっきりと壁に映っていました。影はユラユラ揺れていました。

背中が冷たく感じ、思い切って振り返ると誰もいませんでした。

念のため、息子の部屋に行ってみましたが、まだ帰っていませんでした。

このときは本当に怖かったです。

 

そんなある日、本屋で立ち読みをしていたのですが、

その本に合わせ鏡のことが載っていました。硝子も鏡として考えると書いてありました。

(ウッ!うちのキッチンだ)

と直感しました。キッチンが狭くて、二つの食器棚を向かい合わせに置いていたのでした。

食器棚は硝子戸ばかりです。知らずに合わせ鏡にしていたのでした。

私は即、硝子戸に和紙を貼りました。それから、気配も影もなくなりました。

 

合わせ鏡にしていると、よくないと言われています。

まぁ、気になる方は家の中を点検してみてください。

 

 

 

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                                    【せき】

秋がそこまで

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会津の蕎麦畑です。

蕎麦の花は秋の季語だそうです。

8月の終わりに会津に行ってきました。磐梯山のふもとは、一面の蕎麦の花、花、花

白い花が広がっていました。もうすぐ秋・・・を感じつつ、温泉三昧でした。

 

さて、ボランティアセンターも、秋に突入です。

夏・体験ボランティアの事業が終了しました。

今月の情報紙を是非ご覧になってくださいね。

参加された学生さんたちの、熱い感想の声を掲載しました。

 

これから、ボランティアセンターでは、後期の講座プログラムを用意いたします。

担当者が鋭意企画中です。順次、これまた情報紙やホームページでお知らせしてまいります。

ボランティア活動に関心のある方のご参加をお待ちします。

 

まずは・・・PR・・・でした。 【ふ】