親子

CIMG0368.JPG ようやく気候も涼しくなり、本格的に秋の到来

である。先週の休日、社会人にとなった息子と

久しぶりに近くの公園までランニングをして

キャッチボールをした。記憶では、一緒にキャッチ

ボールをするのは小学校以来である。

 私は、男の子が生まれたら絶対野球を教えると

思っていた。幸運にも2人の男の子を授かった。

 

当然の事ながら、物心が付いた頃から道具を揃え教えることになる。しかし、特訓に特訓を

重ねるうちに段々遠ざかってしまい、2人は共にサッカーの道を選んでしまった。

親だけ舞い上がり子ども達の意思を無視した結果で「子の心 親知らず」。「後悔 先に立たず」

である。 もう一度チャンスを!と言ってもそれはムリなこと。後は、孫に教える(懲りもせず)

しかたがないが、2人とも結婚は遅れそうであり。

 しかしながら、一度でも親子水入らずの貴重な時間を心に刻むことができた。

息子とはお互い顔を合わす機会や交わす言葉も少なくなったが、いつまでも『親子の絆』は

大切にしていきたいものである。

                                                  (たかⅠ)